酒と下戸

ぜんぶにわか

手紙の話

若手俳優オタクのブログを巡っていたら、自分がタレントにどんな手紙を書いているか語るっていうのが流行ってたみたいなので私もやりたい。

自担に向けてのファンレターのはなし。

  • 宛名

「〇〇くんへ」みたいな当たり障りのない感じで。敬称は「くん」で書く。
年下だから敬語だとガチ感が出てしまいそうで。少しでもガチ感を和らげようかなと砕けた感じをイメージしての「くん」付け。

  • 書き出し

「〇〇お疲れ様でした!」がデフォルト。〇〇はその時の公演名とか何回目の公演とか書く。
なんやかんやあって松竹にはお手紙BOXが置かれているのでそこに入れる。現場のときしか書かないし。

  • 内容

あの曲のこの歌詞のこういう振りがすごくかっこいいです!みたいなことしか書かないなあ。基本褒める。良いところを伸ばしていこう。あんまりマイナスなことは書かないかも。書かないっていうより書けないだってこわいから!あとあんまり前へ前へってタイプじゃない気がしていて、自信持ってくれたらいいなと思って。

舞台のときは、この演技がこういう風に見えてすごくよかった好きです!みたいなこととか、私なりの舞台の解釈を書いてみたりする。
あとあの雑誌とかウェブの連載の内容に触れたこととか。この雑誌のときの髪型が好きですとかも書いてる。私はこれが好きだなあという圧。

書くことないときは自分の話もするかな。この本おもしろかったよ!とかその程度だけど。

  • 締めの言葉

体調と怪我に気を付けてね!っていう意味の言葉を毎回書く。毎日書いてても書いてた(笑)身体が資本なので。
そのシーズンの自分的千秋楽は、次会えるのいつかわかんないけど楽しみにしてます!みたいなこと書くかな。

  • 手紙の量

基本的に1枚に収めてると思う。昔はびっしり書いてたけど、最近は1分も掛からずに読めるくらいの分量。ぱっと見て読めた方がいいかなと思って。

  • 手紙の種類

50枚くらい便箋がくっついてるやつ。調べたらレターパッドっていうらしいんだけどそれを使ってる。下書きせずに何度も書き直すから便箋だけ減っていくので、レターパッドは重宝してる。
特にこだわりは無いかなかわいいのがあれば買う。

  • 書く時間

前日の夜が多いかな。夜に書くとろくなことないけど、夜のテンションが一番かける。時間が無いときは電車の中で書いてたりもしたけどもうしません!
なんせ推敲というものをしないので30分から1時間くらいで書く。

  • その他

封はマステだったりシールだったり。表に宛名書いて、裏に日付を書いてBOXに投函しておしまい!


今はもう読んでるのか知らないですけどワンシーズンに何回かは書くかな。